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2008年2月、製パン工場に1日30㎥の排水処理システムを納入させていただきました。
アクアブラスターのエアレーションで、夏場でも溶存酸素濃度5.0mg/ℓ以上をキープすることができ、分解微生物とのコラボレーションで、500㎎/ℓと高濃度の油脂分も40時間滞留で、ひと桁にまで下げることに成功しました。
生の小麦粉、いわゆるβでんぷんも大量に流入してきましたが、これまで、処理水が契約値を上回ることはありませんでした。
2007年、島津製作所の本社食堂新設にあたり、使用しなくなった防火水槽を利用して、アクアブラスターによる排水処理システムを納入させていただきました。
写真でもお分かりいただけるように、地下ピットの上部をウッドデッキで覆ったため、一見して排水処理設備があるとは思えない景観となっております。
2001年、毎日12,000食を製造し、1日に220~250㎥の排水が流される給食工場にアクアブラスター排水処理システムを納入させていただきました。
導入当初は、発泡等の問題が発生しましたが、10年近く経過した現在でも問題なく稼動いたしております。
2008年にバスの操車場(いわゆる整備・洗車工場)に上記システムを導入。導入前には大量の油泥が発生していたが、既設の水槽にアクアブラスターを設置し、エアレーションを行ったところ6分の1にまで発生を抑えることに成功。油泥は産廃で燃焼処理されていたことから、間接的にCO2発生量も6分の1までカット。
電気消費量とアクアブラスターのメンテナンス費が増えたものの、汚泥回収費用(清掃費用)が大幅にカットでき、年間220万円のコストダウンになりました。
2001年、島津製作所瀬田事業所に機械部品の鉱物油脱脂洗浄水と厨房排水を合わせた処理を、アクアブラスターを内蔵したユニットタンクで行いました。
流入量は少ないとは言え、鉱物系ノルマルヘキサン抽出物質濃度が高い廃液なので、導入当初は不安も大きなものでしたが、納入以来、一度も処理基準値を上回ることなく運転させていただいております。
※北海道から沖縄まで全国対応いたします。
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