2026.08.28
消臭剤の使用方法について
―噴霧式・気化式・散水式の消臭原理―

工場や事業所で発生するにおいの対策として、さまざまな消臭剤が使用されています。しかし、消臭剤は対象となる臭気に適したものを選べば、それだけで十分な効果が得られるとは限りません。
消臭剤をどのような方法で使用し、臭気成分にどのように作用させるかも、消臭効果を左右する重要なポイントです。
たとえば、消臭剤を細かな霧にして排気へ噴霧する方法、消臭成分を空間に拡散させる方法、スクラバーなどを使って臭気と消臭剤を強制的に接触させる方法では、消臭剤と臭気成分との関わり方が異なります。
さらに、同じ使用方法であっても、消臭剤の種類によって臭気成分への作用は変わってきます。そのため、対象となる臭気の性質や発生状況、必要とする脱臭レベルなどを把握したうえで、消臭剤と使用方法を組み合わせることが大切です。
この記事では、消臭剤の使用方法として「噴霧式」「気化式」「散水式」を取り上げ、それぞれどのような仕組みで消臭するのか、また、どのような違いがあるのかを解説します。
■ 目次
消臭剤は「種類」だけでなく「使い方」も重要

前述のように、業務用の臭気対策では、消臭剤の性能だけを見るのではなく、その消臭剤をどのような方法で臭気に作用させるかまで考える必要があります。
工場の排気臭を例にすると、対象となる臭気に適した消臭剤を選定しても、十分に作用させることができなければ、その性能を発揮できない可能性があります。
そこで重要になるのが、臭気の発生状況や排気設備などに合わせて、消臭剤の使用方法を選ぶことです。
消臭の基本は臭気成分に消臭剤を作用させること
消臭剤を使用した臭気対策では、対象となる臭気成分に消臭剤を作用させる必要があります。
その方法のひとつが、排気ダクトで運ばれる臭気に消臭剤を直接噴霧する方法です。一方、スクラバーなどの湿式脱臭装置では、臭気を含んだ気体と水や消臭剤を含む液体を装置内部で強制接触させます。
このように、使用する消臭剤だけでなく、臭気の発生状況や設備に応じて、どのような方法で作用させるかを見極めることが求められます。
消臭剤によって異なる消臭原理
すべての消臭剤が同じ原理でにおいを低減しているわけではありません。
消臭剤には、臭気成分を吸着・捕捉するもの、中和反応などによって臭気成分と結合するもの、酸化反応によって臭気成分を分解するものなどがあります。
共生エアテクノでも、対象となる臭気に応じて異なる消臭剤を使用しています。
たとえば「マイクロゲル消臭剤」は、超高分子構造が持つ微細孔によって臭気成分を吸着・捕捉するとともに、構造内にある反応基による中和反応を利用して消臭します。
また「酸化機能水®」は、オゾンを溶解させた水にPromote剤を加えることでオゾンによる分解反応を促進し、酸化されやすい臭気を低減する消臭剤です。
さらに「OSR機能水®」は、水に溶解しない、あるいは溶解しにくい有機溶剤系臭気を溶解・捕捉しやすくすることを目的としています。
このように消臭剤による臭気対策では、「どのような臭気を対象とするのか」「どのような原理の消臭剤を使うのか」「その消臭剤をどのような方法で作用させるのか」を切り分けて考えることが重要です。
このうち「どのような方法で作用させるか」に関係するのが、今回取り上げる噴霧式・気化式・散水式です。
消臭剤の代表的な3つの使用方法

消臭剤の使用方法にはさまざまなものがありますが、業務用・産業用の臭気対策では、臭気の発生状況や処理する場所などに応じて方法を選ぶ必要があります。
ここでは、代表的な使用方法として「噴霧式」「気化式」「散水式」の3つを紹介します。
噴霧式
噴霧式は、消臭剤を細かな霧状にして、臭気を含む空気や排気に直接噴霧する方法です。
工場などでは、既設の排気ダクト内にノズルを設置したり、専用の噴霧ボックスを設けて使用します。
排気経路を利用して消臭剤を供給できること、既存ダクトの流用も可能となるため設置スペースを最小化できることがこの方式の大きな特徴です。
気化式
気化式は、消臭剤に含まれる成分を空間中に放出・拡散させ、空間に広がったにおいを抑える方法です。
排気ダクト内を流れる臭気を集中的に処理するというよりも、室内や施設内などに広がる臭気への対策として検討されます。
使用する際には、空間の広さや換気、空気の流れなどを考慮する必要があります。
散水式
散水式は、臭気を含む空気に水や消臭剤などの液体を散水して処理する方法です。
代表的な設備として、湿式スクラバーがあります。
臭気を含んだ排気を装置内部へ導き、液体側へ臭気成分を取り込んだり、使用する薬液や消臭剤を作用させたりすることで臭気を低減します。
このように、噴霧式・気化式・散水式では、消臭剤や液体を臭気に作用させる方法が異なります。
次からは、それぞれの方式について、消臭の仕組みや使用時のポイントを詳しく見ていきます。
噴霧式は消臭剤を微細な霧にして臭気と接触させる

噴霧式は、工場などから発生する排気臭の対策として利用される方法のひとつです。
排気ダクトや専用の噴霧ボックスなどにノズルを設置し、消臭剤を微細な霧状にして噴霧します。
ただし、消臭剤を噴霧すれば一律に同じ効果が得られるわけではありません。臭気の種類や強さ、排気風量などを確認したうえで、使用する消臭剤や噴霧条件を調整する必要があります。
噴霧式による消臭の仕組み
噴霧式の消臭効果を左右するのが、ノズルから噴き出す液滴の大きさです。
消臭剤はノズルから細かな液滴となって噴き出され、排気中に分散していきます。
同じ量の液体でも、微細な液滴にすることで液体全体の表面積が大きくなり、排気中の臭気成分と消臭剤が接する機会を増やすことができます。
共生エアテクノでは、コンプレッサーから送られる圧縮空気と消臭剤をノズル内部で混合、空気の力で液体を粉砕して噴霧する「2流体ノズル」を使用したシステムがあります。
微細な霧状にした消臭剤を排気煙道中へ噴霧し、対象となる臭気成分を捕捉したり、化学的に反応させたりすることで臭気を低減します。
どのような作用で消臭するかは使用する消臭剤によって異なるため、対象となる臭気に適した消臭剤を選定することもポイントになります。
ダクトや排気設備での使用方法
工場では、製造工程や作業場所で発生した臭気を局所排気装置などで集め、ダクトを通して屋外へ排出しているケースがあります。
共生エアテクノの「ダクトスプレーシステム」では、このような既設ダクト内へノズルを取り付けて消臭剤を噴霧する方法のほか、必要に応じて専用の噴霧ボックスを設置する方法があります。
既設の排気経路を利用できるため、大型の脱臭装置を新たに設置する場合と比べて、省スペースでシンプルな設備構成にできます。
なお、臭気は常に一定量発生しているとは限りません。製造する製品の違いや生産量、時間帯などによって臭気の強さが変化する場合には、必要な時間帯に運転したり、臭気の状況に応じて噴霧量を調整する検討もできます。
噴霧条件によって消臭効果が変わる
噴霧式では、「どの消臭剤を使用するか」だけでなく、「どのように噴霧するか」も重要です。
特に確認したいのが、対象となる排気の排気風量、温湿度、白煙の有無、粉じんの有無、臭気濃度などです。
たとえば排気風量が大きくなれば、一定時間に処理する空気の量も増えます。また、臭気の強さが変化すれば、必要となる消臭剤の量や濃度も変わります。
さらに、消臭剤を噴霧するノズルの種類とその数量、取付間隔なども検討する必要があります。
噴霧してからすぐに屋外へ排出されるような配置では、消臭剤を十分に作用させることが難しい場合があります。そのため、排気経路やダクトの長さなどを確認し、臭気の状況に応じた噴霧位置を検討します。
ダクト内への噴霧だけでは消臭剤を作用させることが難しい、ダクト流速が噴霧条件に適していない場合には、専用の噴霧ボックス(流速を最適化したボックス)を設けることもあります。
このように噴霧式では、実際の臭気や排気の条件を確認し、それに合わせて消臭剤や噴霧条件を設定することが大切です。
気化式は消臭成分を空間に拡散させる

気化式では、消臭剤に含まれる成分がどのように空間へ広がっていくのかが、消臭効果を理解するうえでのポイントになります。
噴霧式のようにノズルから液体を霧状にして噴き出すのではなく、消臭に関わる成分を徐々に空間へ放出させる点に特徴があります。
そのため、特定の排気経路を流れる臭気を処理する方法とは異なり、空間に広がった臭気への対策として使用されます。
気化式による消臭の仕組み
気化式では、消臭剤に含まれる揮発性の成分などを空間中に放出し、臭気成分への作用を図ります。
ここで注意したいのは、「気化式」という名称が、容器の中にある液体の消臭剤そのものをすべて気体に変えるという意味ではないことです。
使用する消臭剤によって仕組みは異なりますが、消臭に関わる成分が揮発・放散する性質を利用する方法として考えると分かりやすいでしょう。
また、ファンなどを利用して空気を動かし、消臭成分を広げる方法もあります。
噴霧式との違い
気化式と噴霧式の大きな違いは、消臭剤を周囲へ送り出す方法にあります。
噴霧式では、液体の消臭剤をノズルによって細かな液滴にして放出します。そのため、排気ダクトなど臭気を含んだ空気が流れる場所へ、消臭剤を直接供給することができます。
これに対して気化式では、消臭剤に含まれる成分を徐々に放出するため、室内や施設内などに広がった臭気への対策として検討されます。
つまり、どちらが優れているかではなく、臭気が排気経路に集められているのか、空間に広がっているのかによって消臭プロセスは異なります。
気化式を使用するときのポイント
気化式を使用する際には、消臭成分が対象となる範囲へ適切に広がるよう、設置する環境を確認する必要があります。
特に影響するのが、空間の広さ(容積)や換気量(回/時間)、空気の流れ(気流)です。
換気量が多い場所では、放出された消臭成分が短時間で屋外へ排出される可能性があります。また、広い空間や複雑な間取りでは、場所によって消臭成分の届き方に差が生じることも考えられます。
反対に、気密性の高い空間では、使用する消臭剤の種類や使用量について十分に検討する必要があります。
また、臭気の発生源そのものを抑えられる場合には、清掃や汚染物の除去、設備の改善などを優先することも重要です。
そのうえで、空間に残るにおいや、発生源への対策だけでは十分に対応できない臭気に対して、気化式による消臭を検討します。
散水式は液体と臭気を接触させて処理する

散水式では、液体をどのように臭気と触れさせるかによって、実際に得られる脱臭効果が変わってきます。
工場などの排気臭対策では、湿式スクラバーと呼ばれる装置が代表的です。臭気を含んだ排気をスクラバー内部へ導いて液体と接触させ、臭気成分を液体側へ取り込んだり、使用する消臭剤によって化学的に反応させたりして臭気を低減します。
噴霧式と比べて装置としての規模は大きくなりますが、スクラバー内部へ排気を導くことで、気体と液体を強制的に接触させることができます。
散水式による消臭の仕組み
散水式では、臭気を含んだ空気に対して水や薬液などを散水します。
水に溶けやすい(可溶)臭気成分であれば、液体側へ取り込むことで排気中の臭気を低減することができます。
一方、臭気成分には水に溶けにくいもの(難溶)があり、水だけですべての臭気を十分に処理できるわけではありません。
そのため、対象となる臭気に応じた消臭剤や薬液を使用し、液体への捕捉を促進したり、臭気成分を化学的に変化させる必要があります。
また、臭気を含んだ空気が液体に十分触れないまま装置を通過してしまえば、期待する脱臭効果を得ることは難しくなります。
そこでカギを握るのが、スクラバー内部における「気液接触」です。
スクラバーで重要になる「気液接触」
このように気体と液体を触れ合わせる工程は「気液接触」と呼ばれ、スクラバーの脱臭性能を左右する要素のひとつです。
スクラバーでは、この気液接触を効率よく行うためにさまざまな構造が用いられます。
共生エアテクノのハイブリッドスクラバー®では、フラッシング機構を基本として、散水機構、霧化噴霧機構、インジェクション機構などを対象臭気に応じて組み合わせています。
たとえば散水では液体を臭気に円すい散水し、霧化噴霧では液体を細かな状態にして接触させます。さらに、噴霧・散水した後にコンタクトフィルタを設置することで、臭気と液体が接触する機会を増やす構造になっています。
また、フラッシング部では、通過する排気の力(動圧)を利用しながら溜水を分散させ、特殊内部構造物によって、まるで洗濯機のような感覚で、臭気を含んだ気体と液体を混合します。粉塵を含む排気の場合には、臭気の低減とともに粉塵を捕捉する役割もあります。
このように実際のスクラバーでは、単純に液体を散水するだけではなく、対象となる排気に合わせて気体と液体の接触方法を工夫することで、脱臭性能を高めています。
消臭剤を組み合わせることで対応範囲を広げる
散水式では、水だけを使用する方法のほか、対象となる臭気に合わせて消臭剤や機能水などを使用することがあります。
共生エアテクノで使用しているもののひとつが「酸化機能水®」です。
酸化機能水®を使用したハイブリッドスクラバー方式では、臭気ガスを装置内部で酸化機能水®と効率よく接触させ、酸化反応によって臭気を低減します。
また、水に溶けにくい有機溶剤系の臭気では、液体との接触方法を工夫するだけでは十分に捕捉できない場合があります。
そのような臭気に対しては、水に溶けにくい有機溶剤系臭気の溶解・捕捉を促進するOSR機能水®など、臭気の性質に応じた消臭剤を選択する方法があります。
つまり、散水式ではスクラバーという装置だけで脱臭性能が決まるのではなく、対象となる臭気に合わせて、スクラバーの方式構造選びから始まり、内部使用する液体や消臭剤を選定するというように、適切な方法で気液接触させることが重要です。
臭気の種類や強さ、排気条件は工場や工程によって異なります。そのため、実際の臭気を確認し、必要に応じて脱臭テストを行ったうえで、使用する消臭剤やスクラバーの構成を検討します。
噴霧式・気化式・散水式はどう使い分ける?

噴霧式・気化式・散水式にはそれぞれ異なる特徴がありますが、単純に「どの方式が最も消臭効果が高いか」という基準だけで選ぶことはできません。
臭気が発生している場所や広がり方、排気設備の有無、処理する風量、求める脱臭レベルなどによって、適した方法は変わります。
また、高性能な脱臭設備を導入すればよいとは限りません。必要以上に大規模な設備を導入すれば、設置スペースや導入費用、維持管理などの負担も大きくなります。
重要なのは、現場の臭気と設備条件を把握し、必要な脱臭効果を得られる方法を選ぶことです。
3方式は「臭気がどこにあるか」から考える
3つの方式を選ぶ際には、まず臭気がどのような状態にあるのかを整理すると分かりやすくなります。
| 使用方法 | 主に検討する状況 | 特徴 |
|---|---|---|
| 噴霧式 | ダクトに集められた排気臭 | 既設の排気経路を利用しやすく、臭気の状況に応じて噴霧条件を調整できる |
| 気化式 | 室内や施設内などに広がった臭気 | 消臭成分を空間へ広げるため、換気や気流などの影響を考慮する必要がある |
| 散水式 | 設備内に導入して処理する排気臭 | スクラバーなどを用いて処理できる一方、設置スペースや維持管理も考慮する |
ただし、この表だけで使用方法を決定できるわけではありません。
たとえば同じ工場内でも、臭気の発生場所や排気経路、求める脱臭レベルなどによって、複数の方法を組み合わせて対策する場合があります。
また、臭気成分によって適した消臭剤も異なるため、「噴霧式にするか、散水式にするか」という設備側の選択だけでは十分ではありません。
臭気の発生状況や必要な脱臭レベル、既設設備、設置スペース、維持管理などを総合的に考え、現場に適した方法を選定することが重要です。
消臭剤を導入する前に実際の臭気を確認する

噴霧式・気化式・散水式のどの方法を採用する場合でも、まず確認しておきたいのが、対策する現場で実際にどのような臭気が発生しているか(状況の把握)ということです。
同じ業種や製造工程であっても、原料や設備、操業条件などによって発生する臭気は異なります。また、においの感じ方だけでは、原因となっている臭気成分や必要な対策を正確に判断できないこともあります。
消臭剤や設備を先に決めるのではなく、現場の臭気を把握したうえで対策方法を検討することが、効果的な失敗しない臭気対策につながります。
まず臭気の発生状況を調査する
臭気対策では、「においが強い」という情報だけで対策方法を決めるのではなく、発生源や発生するタイミング、周辺への広がりなどを確認します。
工場であれば、どの製造工程から臭気が発生しているのか、常時発生しているのか、特定の作業時だけ強くなるのかといった違いがあります。
さらに、工場内ではそれほど問題になっていなくても、排気口から排出された後に周辺でにおいが感じられるケースもあります。
このような場合には、発生源だけを見るのではなく、排気経路や排出口、敷地境界なども含めて臭気の状況を確認する必要があります。
また、複数の工程から異なる臭気が発生している場合には、すべてを同じ方法で処理することが適切とは限りません。
どこで、いつ、どのような臭気が発生しているのかを整理することで、対策すべき場所や方法を絞り込むことができます。
実際の臭気で脱臭テストを行う
臭気の状況を把握したら、必要に応じて実際の臭気を使った脱臭テストを行います。
消臭剤にはそれぞれ得意とする臭気があり、同じ消臭剤でも対象となる臭気によって効果は異なります。そのため、カタログや一般的な性能だけで判断するのではなく、実際に現場で発生している臭気との相性を確認することが重要です。
共生エアテクノでは、臭気サンプルを採取して消臭剤とのマッチングテストを行う方法や、現場の状況に応じて小型化した実機を使用した脱臭テストなどを行っています。
こうしたテストによって、どの消臭剤が適しているのか、どの程度の低減効果が期待できるのかを確認し、必要な脱臭レベルに合わせた対策を検討します。
実際の設備へ導入する前に効果を確認することで、現場に適した消臭剤や脱臭方法を選定しやすくなります。
消臭剤と使用方法を組み合わせて対策する
脱臭テストによって適した消臭剤が確認できたら、次に現場での使用方法を検討します。
このとき、特定の消臭剤や装置を前提にするのではなく、臭気の発生状況や必要な脱臭レベル、既設設備などを踏まえて対策を組み立てることが重要です。
場合によっては、一つの方法だけですべての臭気を処理するのではなく、複数の対策を組み合わせることもあります。
まず臭気を調べ、必要な脱臭レベルを確認し、適した消臭剤を検討する。そのうえで現場の条件に合わせて使用方法を決めることで、必要以上に大がかりな設備や、十分な効果を得られない対策を避けやすくなります。
まとめ

消臭剤を使った臭気対策では、対象となる臭気に適した消臭剤を選ぶだけでなく、どのような方法で使用するかも重要です。
今回紹介した噴霧式・気化式・散水式には、それぞれ異なる特徴があり、臭気の発生場所や広がり方、排気設備、必要な脱臭レベルなどによって適した方法は変わります。
消臭剤や脱臭装置の選定で迷ったときは、まず自社の臭気の状況を整理することから始めてみてください。
共生エアテクノでは、臭気の調査・測定から脱臭テスト、消臭剤や脱臭装置の選定まで、現場の状況に合わせた臭気対策をご提案しています。
工場や事業所の臭気対策、現在使用している消臭剤の効果、脱臭設備の選定などでお困りの場合は、お気軽にご相談ください。