臭気濃度測定
対象臭気を規制値と比較して評価いたします
外部に排出している臭気が問題ないかどうか気になったことはありませんか?
苦情を言われているがそれほど強い臭気は出していないと思ったことはありませんか?
臭気濃度測定の方法は2種類あり、自主的に管理する場合に簡易的な方法で臭気濃度を算出する簡易法、役所などに提出する正式な数値を算出する公定法です。どちらも三点比較式臭い袋法で算出しますが、公定法は信頼性が高くなります。
- ・役所から臭気測定をするように言われた。
- ・苦情が出そうなので現状を把握しておきたい。
こういったご要望をお持ちの方はぜひお問い合わせください。
事例
ケース1 某飲食店
経緯
周辺住民から臭気に関する苦情が発生。
実施内容
三点比較式臭袋法の公定法で現状を把握する。
結果
測定結果は基準値内におさまりました。この結果をもとに住民側との協議に入るようです。
<測定結果一部抜粋>
測定場所 | 臭気濃度 | 基準値 |
---|---|---|
敷地境界 | 10未満 | 12 |
排気口 | 1,300 | 13,000 |
ケース2 某工場
経緯
自社で簡易的に測定を実施していたが、第三者に依頼したい。
実施内容
三点比較式臭袋法の簡易法で定期的に測定を実施。
結果
毎年実施しておりますが、特に数値が高くなることはありませんでした。
<測定結果一部抜粋>
測定場所 | 臭気強度 | 基準値 |
---|---|---|
敷地境界1 | 10未満 | 25 |
敷地境界2 | 10未満 | 25 |
敷地境界3 | 16 | 25 |
敷地境界4 | 10未満 | 25 |